日本のネットユーザー、過半数が新聞を愛読

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毎日読むメディア(日本)
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 カンター・ジャパンは、ネットユーザーを対象に実施した調査の結果を発表した。調査期間は3月~6月で、「少なくとも週一回はネットにアクセスする人」をネットユーザーと定義し、日本を含む49ヵ国(地域)で実施した。有効回答は55,000人(日本は996人)。

 日本のネットユーザーに対し、「メディアを利用する頻度」について聞くと、「新聞」を毎日読むと回答した人の割合が53.5%と、過半数であることが明らかとなった。「オンラインニュース、スポーツまたは天気」を毎日読む(見る)と回答した人の割合は56.5%で、さらに上回った。

 年齢別に割合を見ると、45~54歳、55~65歳では60%超が「新聞」も「オンラインニュース、スポーツまたは天気」も毎日読む(見る)と回答。「新聞」を毎日読む(見る)人の割合が「オンラインニュース、スポーツまたは天気」を上回っていたが、44歳以下では逆転し、「新聞」のほうが低い数値となっている。

 次に、国別で見ると、「新聞を毎日読む」としたネットユーザーの割合が、もっとも高かったのはインドの58.4%、次が日本(53.5%)、その次がシンガポール(52.3%)となった。なお49ヵ国(地域)の平均は、35.2%だった。

日本のネットユーザー、「新聞を毎日読む人」が過半数

《冨岡晶@RBB TODAY》

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