家族でもっとも近い存在は「ペット」、遠い存在は「お父さん」

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家族で最も遠くにいるのがお父さん「119m」…日本人の平均調査
家族で最も遠くにいるのがお父さん「119m」…日本人の平均調査 全 1 枚 拡大写真

アサツー ディ・ケイでは、平均的日本人像の認識のために、「ADK 日本人の平均調査」を実施した。

家族で最も遠くにいるのがお父さん。一番近い存在はペット。全体として、家族全員に対して、理想の距離は現実よりも短く、もっと家族と近づきたい意識が窺える結果だった。

「あなたの近くの人との心理的な距離を「m(メートル)」で表現したとき、「理想の距離」と「現実の距離」はどのくらい?」という質問に対し、家族で最も遠く感じられているのは「父親:119m」だった。ただし、理想の距離は64mとした。家族・友人・恋人を含めたすべての関係において最も理想と現実のギャップが大きく、もっと父親に近づきたいという意識があることがわかった。家族で最も近くに感じられているのは「ペット:34m」だった。

20代女性は、子供との理想と現実の距離が等しく、また最短となる「6m」。年代が上がるに従い距離は遠くなり、60代では現実「70m」・理想「54m」と、理想・現実共に距離が開いていく。母親が上手に子離れしていく様子が窺える。

男性は30代において、子供との現実の距離が「13m」と最短だが、理想の「7m」と比較して現実の方が6m離れている。年代が上がるに従い、理想の距離は近いままで、現実の距離だけが広がっていき、60代ではその差は34mとなる。いつまでも子供に寄り添っていたい、子離れできない父親の様子が窺える結果となった。

家族内で最も遠い存在の父親「119m」だが、理想の距離は「64m」で、もっと父親に近づきたいという意識があることがわかった。10代女性からの父親の距離は「153m」と遠く離れるが、理想の距離は「69m」と、84mものギャップがある。10代男性からの父親の距離も、現実は「132m」だが、理想の距離は「64m」と、68mのギャップがある。

「親友(一番仲の良いリアルの友達)」と「恋人」との理想の距離を、10代女性と20代女性で比較した。10代女性は「親友:29m」「恋人:24m」と、親友と彼氏がほぼ同等。20代女性は「親友:36m」「恋人:10m」と、その差は3倍以上。親友よりも彼氏の方が圧倒的に近い。

今の10代女性にとっては親友と彼氏が同等に近い存在と感じていることが窺える結果となった。

家族で最も遠くにいるのがお父さん「119m」…日本人の平均調査

《礒崎遼太郎@CycleStyle》

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