ホンダ、中国で シビック と CR-V をリコール…運転席エアバッグに不具合

自動車 テクノロジー 安全
東風ホンダ・シビック
東風ホンダ・シビック 全 2 枚 拡大写真

ホンダと東風汽車の中国合弁、東風ホンダは8月29日、『シビック』と『CR-V』をリコール(回収・無償修理)すると発表した。

【画像全2枚】

今回のリコールは、運転席エアバッグの不具合によるもの。エアバッグを膨らませるインフレータに使われた部品に欠陥があり、エアバッグ展開の際、部品が飛び散り、乗員が負傷する恐れがある。

リコールの対象になるのは、2011年9月中旬から2014年5月上旬までに生産されたシビックと、2012年1月末から2014年7月末にかけて生産された『CR-V』。中国で販売された合計3万6887台がリコールに該当する。

東風ホンダは、対象車を保有する顧客に通知。販売店で、運転席エアバッグのインフレータを交換するリコール作業を行う。

東風ホンダは、「不具合部品は、サプライヤーから供給を受けたもの」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る