インドのタタ、アルジェリアに進出…乗用車4車種を発売

自動車 ビジネス 海外マーケット
アルジェリアで発売されたタタ・マンツァ
アルジェリアで発売されたタタ・マンツァ 全 1 枚 拡大写真

インドの自動車大手、タタモーターズは8月27日、アルジェリア市場に進出すると発表した。

商用車が主力のタタモーターズだが、アルジェリア市場には乗用車を投入。当初は、4車種を発売する計画としている。

具体的には、『インディカ』、『ビスタ』の両ハッチバックをはじめ、『インディゴ』と『マンツァ』の4ドアセダン2車種を導入する。

タタモーターズはアルジェリア市場への進出にあたり、SPAエルズコム社をディストリビューターに指名。同社を通じて、アルジェリアの顧客への販売&サービス活動を展開していく。まずは2か所に、ディーラーを開業し、2014年内に、10拠点へ拡大する予定。

タタモーターズのジョニー・オーメン乗用車事業責任者は、「アルジェリア市場への進出は喜ばしい限り。我々にとって、重要なマーケット」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る