はじめて乗る人にもやさしい、ヤマハPASに低床の新型モデル

モーターサイクル 新型車
またぎやすく、乗り降りしやすい専用設計の低床フレーム
またぎやすく、乗り降りしやすい専用設計の低床フレーム 全 11 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、「やさしいPAS」をコンセプトに小柄な人や初めて電動アシスト自転車に乗る人が快適に使える機能が充実した電動アシスト自転車「PAS SION(パス シオン)」 2機種を10月10日より順次新発売する。

「PAS SION」は、シンプルで使いやすい機能と、PASシリーズ中で最も低いサドル高を実現した専用設計の低床フレームを採用し、実用性とデザインを両立させたコンパクトモデル。

「PAS SION-U(パス シオン ユー)」は、足つき性とまたぎやすさを向上させた低床U型フレームが特徴の20型小径モデルで、「PAS SION-V(パス シオン ブイ)」は、直線的でシャープな印象のV型低床フレームを採用した24型コンパクトモデルとなっている。

PASシリーズ初となる「かんたんスイッチ」やシンプルな2つの走行モード、駐輪時につかみやすい取っ手付きリヤキャリヤ、アルミ製の軽量スタンドなど、操作しやすく便利な機能を採用し、車体重量を軽量化するなど、使う人への「やさしさ」にこだわり専用設計されている。

2機種ともに、ギアポジションに合わせてきめ細やかな制御を実現するヤマハ独自の機構「S.P.E.C.3」や、なめらかで快適なアシスト走行を実現するトリプルセンサーシステム、暗くなると自動点灯するオートライト、急速充電器など、従来から好評のPASシリーズの特長はそのまま継承し、さらに便利にPASを使用できる機能を追加している。

「PAS SION-U」はカラー3色(新色3)で、2014年10月10日発売、メーカー希望小売価格は11万2320円(税込)。「PAS SION-V」はカラー3色(新色3)で2014年10月30日発売、メーカー希望小売価格は11万3,400円(税込)。

「やさしさ」にこだわり新開発したコンパクト電動アシスト自転車PAS SION

《光石達哉@CycleStyle》

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