【パリモーターショー14】マツダ ロードスター 新型、1.5リットルエンジン搭載が確定

自動車 ニューモデル モーターショー
新型 マツダ ロードスター(パリモーターショー14)
新型 マツダ ロードスター(パリモーターショー14) 全 15 枚 拡大写真

欧州マツダは10月2日、パリモーターショー14の開幕に合わせて、新型『ロードスター』の詳細を発表した。

マツダは9月4日、4代目となる新型ロードスターを日本、米国、スペインで行われたファン参加型イベントで世界初公開。しかし、この時、実車は披露されたものの、パワートレインの中身は公表されていない。

10月2日、欧州マツダは新型ロードスターのパワートレインについて、「SKYACTIV-Gの1.5リットルガソリン」と発表。日本では2.0リットルのみの現行ロードスターに対して、エンジン排気量の500ccのダウンサイジングが図られる。

この1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンのスペックは、現時点では明らかにされていない。ただし、フロントミッドシップに搭載され、「SKYACTIV-MT」と呼ばれる6速MTを採用。前後重量配分は、ほぼ50対50と理想的バランスが追求される。

歴代ロードスターの中で、最もコンパクトなボディサイズと、現行比で100kgを超える軽量化を実現した新型ロードスター。1.5リットルのダウンサイジングエンジンとの組み合わせで、人馬一体の楽しさを飛躍的に向上させることになる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る