【CEATEC 14】体脂肪の燃焼指標を測れるウェアラブルデバイス…NTTドコモ

自動車 テクノロジー ネット
NTTドコモ、世界初となる「アセトン」の測定が可能なウェアラブルデバイスを出展
NTTドコモ、世界初となる「アセトン」の測定が可能なウェアラブルデバイスを出展 全 5 枚 拡大写真

 幕張メッセで開幕したCEATEC 2014。NTTドコモの「ウェアラブルデバイス」コーナーでは、世界初となる「アセトン」の測定が可能なウェアラブルデバイスを出展、実際に来場者が体験できるコーナーを用意した。

 人間の皮膚から自然放出されるアセトンは、体脂肪の燃焼指標となる生体ガス成分。従来、大型のガス分析装置でしか測ることができなかったものを、今回ドコモがマッチ箱程度のセンサーに小型化することに成功した。

 アセトンを測定するセンサーとスマートフォンを活用して、皮膚アセトンを日々自動測定することで、面倒な食事記録などをおこなわなくても、生活習慣病の予防や改善に向けた個人別のアドバイスを提供しようというもの。

 体験コーナーで実際に測定してみると、「脂肪が燃えていません!」「今日はウォーキングをしてみましょう!」などとアドバイスが示され、運動不足ぎみな自分の体の状況を確認することができた。

【CEATEC 2014 Vol.26】NTTドコモ、体脂肪の燃焼指標を測れるウェアラブルデバイス

《椿山和雄@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る