ホンダ のインド販売、18%増… 新型 シティ が牽引 10月

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新型ホンダ シティ
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ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは11月1日、10月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、1万3242台。前年同月比は18%増と、2桁の大幅増が続く。

1万3242台の内訳では、モデルチェンジを受けたばかりの新型『シティ』が5120台と回復傾向。生産工場の変更に伴い、8月は生産が行われなかったが、9月から通常の生産体制に復帰している。新型コンパクトカーの『アメイズ』も、3482台と好調。以下、『ブリオ』が1584台、『CR-V』が71台。

また、2014年7月にインド市場に投入された新型『モビリオ』は、2985台と引き続き、良好な立ち上がり。また、10月のインドからの輸出実績は、357台だった。

ホンダの2013年度(2013年4月から2014年3月)のインド新車販売は、13万4339台と過去最高。前年比は83%増と大きく伸びた。2014年4-10月実績は、前年同期比43%増の10万1442台と好調。

ホンダカーズインディアリミテッドのJnaneswar Sen営業&マーケティング担当副社長は、「2014年度の新車販売は、これまでのところ好調。全ホンダ車が絶大な反応を得ている」と述べた。

《森脇稔》

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