本線と出口車線の分岐帯に衝突、乗用車の3人が死傷

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2日午後3時25分ごろ、三重県玉城町内の伊勢自動車道下り線・玉城インターチェンジ(IC)付近を走行中の乗用車が路外に逸脱。本線と出口車線の間に設置されたガードレールに衝突する事故が起きた。この事故で3人が死傷している。

三重県警・高速隊によると、現場は玉城町勝田付近で片側2車線の直線区間。乗用車は本線と玉城ICの料金所に向かうランプウェイの間に設置されたガードレールに突っ込んだ。

この事故で乗用車は大破。運転していた志摩市内に在住する20歳の男性と、助手席に同乗していた24歳の男性が全身強打でまもなく死亡。後部座席に同乗していた21歳の男性も頭部強打で意識不明の重体となっている。

3人は事故当日に消防学校を卒業し、勤務先である志摩広域消防組合に向かう途中だった。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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