本線と出口車線の分岐帯に衝突、乗用車の3人が死傷

自動車 社会 社会

2日午後3時25分ごろ、三重県玉城町内の伊勢自動車道下り線・玉城インターチェンジ(IC)付近を走行中の乗用車が路外に逸脱。本線と出口車線の間に設置されたガードレールに衝突する事故が起きた。この事故で3人が死傷している。

三重県警・高速隊によると、現場は玉城町勝田付近で片側2車線の直線区間。乗用車は本線と玉城ICの料金所に向かうランプウェイの間に設置されたガードレールに突っ込んだ。

この事故で乗用車は大破。運転していた志摩市内に在住する20歳の男性と、助手席に同乗していた24歳の男性が全身強打でまもなく死亡。後部座席に同乗していた21歳の男性も頭部強打で意識不明の重体となっている。

3人は事故当日に消防学校を卒業し、勤務先である志摩広域消防組合に向かう途中だった。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る