欧州LCC大手ライアンエアー、大西洋アソレス諸島発着3路線を開設へ…来年4月から

航空 企業動向
ライアンエアーの旅客機
ライアンエアーの旅客機 全 4 枚 拡大写真

アイルランドLCC(格安航空会社)のライアンエアーは12月5日、ポルトガル領アソレス諸島のポンタ・デルガダ空港を準ハブ空港とし、2015年4月15日から3路線を開設すると発表した。

今回開設される路線はポンタ・デルガダ=ロンドン・スタンステッド(週間1往復)、リスボン(1日2往復)、ポルト(1日1往復)。年間利用者数は3路線合計で35万人を想定。ポンタ・デルガダの準ハブ化に伴い、350人分の雇用が生み出されるとみられる。

アソレス自治政府のフラガ・観光運輸大臣は「自治政府を代表し、ライアンエアーを歓迎します。ライアンエアーはアソレスで大きな成功を収めるでしょう。諸島の観光発展のため、共に働くことを楽しみにしています」とコメントした。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る