中東唯一の一般航空見本市、来年2月に延期…今後は隔年開催へ

航空 企業動向
アブダビ・エア・エキスポ公式ウェブサイト
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アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ空港会社は1月14日、第4回アブダビ・エア・エキスポ(Abu Dhabi Air Expo)の開催を来年2月に延期し、今後は毎年から2年に1度の隔年開催へ変更すると発表した。

エキスポ隔年開催の理由は、出展企業に製品・サービスの開発時間を十分確保してもらうほか、会場であるアル・バティーン・エグゼクティブ空港の改修を進めるため。中東で唯一のビジネスジェット専用空港は、新ターミナルの建設と既存ターミナルの拡張を実施中。

アブダビ・エア・エキスポは、中東で唯一の一般航空(ジェネラル・アビエーション、民間・軍事航空を除いた航空全般)見本市。第3回(14年2月25日~27日)の入場者は1万6900人、出展企業は175社、売上総額は日本円にして約1400億円以上だった。

《日下部みずき》

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