「Kindleストア」出版社別売上ランキング…KADOKAWAが首位連覇

エンターテインメント 出版物・電子書籍
2014年出版社別Kindle版年間売上ランキング
2014年出版社別Kindle版年間売上ランキング 全 2 枚 拡大写真

 Amazon.co.jp(アマゾン)は30日、「Kindleストア」における、2014年の出版社別年間売上ランキング(上位50社)を発表した。

 2014年1月~2014年12月末までの、Amazon.co.jpにおけるKindle版販売金額に基づいき集計・ランキングしたもの。それによると、コミック、ライトノベル、小説など幅広いジャンルでKindle版タイトルの点数が増えた「KADOKAWA」が、昨年1位の「講談社」を抜き、1位となった。大規模な価格施策も、ランキングを押し上げる要因だったとみられる。

 上位20社では、「秋田書店」(11位から5位)、「白泉社」(18位から10位)、「一迅社」(25位から20位)が、人気コミックの点数を増やし、ランキングを伸ばした。IT系書籍では、「翔泳社」(37位から15位)、「日経BP社」(36位から18位)が、新刊タイトルの積極的なKindle化などでランキングを大きく伸ばしている。

Amazon、2014年の「Kindleストア」出版社別売上げランキングを発表

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る