離れたお年寄り・子どもの居場所や動きを把握…ドコモ腕時計型端末

エンターテインメント 話題
腕時計型なので単体でGPS端末を持たすよりもなくしにくく、壊れにくいのが特徴《撮影:編集部》
腕時計型なので単体でGPS端末を持たすよりもなくしにくく、壊れにくいのが特徴《撮影:編集部》 全 6 枚 拡大写真

 1月28・29日に東京ビッグサイトで開催された「高齢者生活支援サービス展2015」。NTTドコモのブースでは、高齢者を見守り、介護者の不安や負担を軽減する腕時計型ウェアラブル情報端末「Docotch(ドコッチ)」が展示された。

 徘徊・迷子対策としてGPSと3G通信で位置情報を検索できる「イマドコサーチ」や、Bluetoothでスマホとペアリングし、ドコッチを装着した高齢者が一定距離を離れるとドコッチとスマホ双方に通知する「見守りアラート」などの機能がある。

 また、内蔵センサーで周囲の湿度・温度や「動いている」「休んでいる」などの活動状態を把握することで健康状態への配慮も可能。連続待ち受け時間は約72時間。発売は3~4月の予定。高齢者見守り以外にも、子供の防犯対策として活用できる。

NTTドコモ、高齢者向け腕時計型ウェアラブル「Docotch」を展示

《小菅@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る