貨物情報をアプリで確認、キャセイパシフィック航空が導入

航空 企業動向
キャセイパシフィック航空の新しいカーゴ・モバイル・アプリケーションは航空貨物代理店や荷送人、荷受人、顧客へさらなる利便性を提供する
キャセイパシフィック航空の新しいカーゴ・モバイル・アプリケーションは航空貨物代理店や荷送人、荷受人、顧客へさらなる利便性を提供する 全 1 枚 拡大写真

キャセイパシフィック航空は、携帯端末で貨物情報を確認できる「カーゴ・モバイル・アプリケーション」を導入したと発表した。

航空貨物代理店や荷送人、荷受人は、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末からも24時間、貨物追跡や予約状況の確認などをウェブサイトと同様のサービスを利用でき、利便性が向上する。

今回導入されたカーゴ・モバイル・アプリケーションは、「Apple App Store」「Google Play Stores」からダウンロード可能。利用できるサービスは、複数の航空貨物運送状(AWB)番号の同時貨物追跡、「My Favourites」へのAWB番号による輸送履歴の保存、最新の出発時刻/到着時刻の確認、搭載可能可否照会、キャセイパシフィック航空の事務所の照会など。

同社は、世界の97都市で貨物専用便の運航も含めた航空貨物輸送サービスを展開している。今回導入したモバイル・アプリケーションでは最新の貨物情報をどこでも簡単に確認できるようになる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  2. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  3. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る