ホンダ のインド販売、41%増の19万台…新記録 2014年度

自動車 ビジネス 海外マーケット
ホンダ シティ
ホンダ シティ 全 4 枚 拡大写真

ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは4月1日、3月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、月販新記録となる2万2696台(輸出を除く)。前年同月比は23%増と、引き続き2桁増を保つ。

画像:ホンダのインド主力車

2万2696台の内訳では、モデルチェンジを受けた新型『シティ』が、9777台で最量販車に。コンパクトカーの『アメイズ』が、8128台で続く。『ブリオ』が1642台、『CR-V』が100台。

また、2014年7月にインド市場に投入された新型『モビリオ』は、3049台を販売。また、3月のインドからの輸出実績は、691台だった。

ホンダの2014年度(2014年4月から2015年3月)のインド新車販売は、18万9062台と新記録。前年比は41%増と大きく伸びた。

ホンダカーズインディアリミテッドのJnaneswar Senマーケティング&営業担当副社長は、「4世代目となる新型シティが、2014年度に10万台以上を販売。新型『フィット』を投入する2015年度にも期待できる」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る