トヨタ 86 改良新型…ボディ剛性向上でハンドリングと乗り心地がアップ[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ 86 一部改良
トヨタ 86 一部改良 全 28 枚 拡大写真

トヨタ自動車は『86』を一部改良し、4月8日より販売を開始した。今回の改良では、リアのアッパーバックパネル、フロントリンフォースの板厚アップによりボディ剛性を向上。ハンドリングと乗心地の質感を引き上げた。

ボディ剛性の向上に合わせて、電動パワーステアリングの特性も変更。アシストの効き始めを滑らかにすることで、スッキリと軽快なフィーリングを演出する。

インテリアでは「GT Limited」に新色「タンカラーミックス」を追加。ステアリングと、ドアトリムのショルダー部とアームレスト部をタンカラー+シルバーステッチとし、シートも本革タンカラーとアルカンターラを組み合わせ質感を向上している。

「GT」、「GT Limited」には、インテリアのシルバー塗装を高輝度化、8スピーカー化、クルーズコントロールを新設定することで商品力を高めている。カラーも「ギャラクシーブルー」と「ライトニングレッド」をそれぞれ「アズライトブルー」と「ピュアレッド」へと変更が加えられた。

《橋本 隆志》

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