ヒュンダイ、中国第4工場の起工式…2016年稼働へ

自動車 ビジネス 企業動向
ヒュンダイの中国第4工場の起工式
ヒュンダイの中国第4工場の起工式 全 1 枚 拡大写真

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は4月3日、中国江蘇省常州市において、新工場の起工式を開催した。

新工場は、ヒュンダイと北京汽車(BAIC)の中国合弁、北京現代(BHMC)が建設するもの。中国において、4番目の工場となる。

北京現代の第4工場は、2016年末に稼働し、当初の年産台数は20万台を想定。2018年までには、年産台数を30万台へ引き上げる計画を掲げている。

北京現代は2002年に設立。同年、第1工場を開業した。2008年には、第2工場が稼働。年産台数は60万台へ倍増した。2012年には、第3工場を追加。年産能力は1万台を超えた。

ヒュンダイのEuisun Chung副会長は、「新工場の建設によって、速さと奇跡というヒュンダイの伝説が書き換えられるだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る