海上自衛隊、配備されたばかりの護衛艦いずもを一般公開

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公開された「護衛艦いずも」、イージス艦を縦に2隻停泊させることのできる岸壁をたった1隻で占有してしまうサイズ。
公開された「護衛艦いずも」、イージス艦を縦に2隻停泊させることのできる岸壁をたった1隻で占有してしまうサイズ。 全 21 枚 拡大写真

海上自衛隊・横須賀地方総監部は11日、3月末に横須賀基地へ配備された「護衛艦いずも」の一般見学会を実施した。事前応募制となっていたが、9000人の枠に4万人分の応募が全国から寄せられたという。

護衛艦いずもは「ヘリコプター搭載型護衛艦」で、全長は248m。海上自衛隊が有する艦船としては最大規模のものとなる。全通甲板にはヘリコプター5機の発着スポットがあり、対潜水艦能力を向上させている。

11日の見学会では、艦内の格納庫や甲板部分を公開。ヘリコプターを甲板に上げるための巨大エレベーターの試乗も行われた。

《石田真一》

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