日産 の中国販売、19.4%減の9.5万台…3か月連続で減少 4月

自動車 ビジネス 海外マーケット
日産ティーダ 中国仕様
日産ティーダ 中国仕様 全 3 枚 拡大写真

日産自動車の中国法人は5月7日、4月の中国における新車販売結果を明らかにした。商用車や、輸入車、現地合弁の東風日産(一部車種)を含めた4月の総販売台数は、9万5500台。前年同月比は19.4%減と、3か月連続で前年実績を下回った。

2015年に入った1月、日産の中国販売は、前年同月比が22.2%増と大きく伸びた。しかし、2月は2.4%減、3月は5.4%減と減少。そして4月は19.4%減と、2桁の落ち込み。

日産の中国新車販売が落ち込んだのは、商用車の販売不振が大きい。景気の影響を受けやすい商用車の販売の低迷が続いている。

日産の2014年の中国新車販売は、前年比0.5%増の122万1600台。2015年1‐4月は、前年同期比2.5%減の39万1700台だった。

日産は2015年、中国で前年比6.4%増の130万台以上の販売目標を掲げている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る