24時間・365日・7言語に対応するオペレーター式通訳サービス

エンターテインメント 話題
サービス画面イメージ
サービス画面イメージ 全 2 枚 拡大写真

 ブイキューブとパイオニアVCは11日、モバイル端末やPCから利用できる多言語通訳サービス「V-CUBEトランスレーター」を発表した。ホテル、レストラン、ドラッグストア、交通機関など訪日観光客の来訪が想定される施設向けに、6月下旬から提供を開始する。

 「V-CUBEトランスレーター」は、モバイル端末やPCを使い、遠隔からオペレーターを呼び出し、訪れた観光客の希望する言語に合わせた通訳を行うサービスだ。英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、ロシア語に対応し、24時間365日の利用が可能(タイ語、ロシア語は、平日9時~18時)。呼び出し・通訳はシンプルな操作で可能で、通訳オペレーターとは高品質な音声で会話できる。オプションで通訳オペレーター以外を加えた3者間通話や、地図などの各種資料の利用者との共有も行える。また海外での利用も可能。

 インフラには、日本アイ・ビー・エムのクラウドサービス「SoftLayer」を採用。ブイキューブが販売支援や顧客サポートサービスのノウハウを、パイオニアVCが高品質な音声技術を利用したサービスを、ランゲージワンが多言語通訳オペレーターを提供する。

24時間対応の遠隔通訳サービス「V-CUBEトランスレーター」提供開始

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る