ボーイング、日本企業との連携アピール…広告第2弾は東レ

航空 企業動向
「共同開発」篇
「共同開発」篇 全 2 枚 拡大写真
ボーイングは5月25日、2015年企業広告キャンペーン「ともに」シリーズの第2弾「共同開発」編を開始した。

「共同開発」編では総合化学大手の東レの社員が新聞・屋外広告に登場する。ボーイングと東レは2006年から787ドリームライナー用炭素繊維複合材の共同開発を開始。航空機の機体に同複合材が採用されたのは世界初のことだった。機体のほとんどを軽くて頑丈な素材にすることで、燃費は改善され、より環境にやさしい仕様になった。

今年を通じて展開するキャンペーンは、ボーイングと日本企業との60年以上にわたるパートナーシップのアピールが目的。第1弾の「歴史」編には機体の開発・製造を担当した三菱重工、川崎重工、富士重工の社員が登場した。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 衝突試験、1回の費用はおいくら? ホンダ栃木四輪開発センターで見学
  4. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る