ジャガー XJR 改良新型、世界最高速記録挑戦のサポートカーに

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ジャガー XJR 改良新型の世界最高速記録挑戦のサポートカー
ジャガー XJR 改良新型の世界最高速記録挑戦のサポートカー 全 3 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ジャガーカーズは6月末、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、改良新型『XJR』の世界最高速記録挑戦サポートカーを初公開した。

ジャガーカーズは、世界最高速記録挑戦プロジェクトに参画。このチャレンジは、「ブラッドハウンド・プロジェクト」と呼ばれるもの。最高速記録を狙うためだけに開発された『SSC』という車両を用いて、世界最高速記録達成を狙う。

SSCとは、「スーパー・ソニック・カー」(超音速カー)の意味。ロケットエンジンを搭載し、1600km/hの最高速を目指す。

ジャガーカーズは5月下旬、世界最高速記録挑戦サポートカーの『FタイプR』を発表。これに続いて、グッドウッドでは、改良新型XJRのサポートカー2 台が初公開された。

FタイプR同様、ジャガー・ランドローバーの特別車両開発部門、「SVO」が車両の製作を担当。濃いブルーのボディカラーを基本に、アルミホイールやドアミラー、ボンネットストライプにオレンジを配したカラーリングは、SSCと共通イメージになっている。

《森脇稔》

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