8年ぶり日本開催…2016年アジア自転車競技選手権の舞台、伊豆大島西海岸コースを行く[タイムラプス]
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修善寺(1973)、群馬(1999)、四日市(2004)、奈良(2008)に続く5回目となる日本開催。東京都大島町(伊豆大島)では「ロードレース」と「タイムトライアル」の2種目が行なわれる。
ロードレースの11.9kmは、大島支庁をスタート・ゴールとする反時計回りの周回コースで、標高差約160m。途中、大島空港の下をくぐるトンネル区間もある。
タイムトライアルは、「サンセットパームライン」が舞台。元町港をスタートし、野田浜で折り返す10.2kmで、標高差約25mとなる。
7月初旬の週末、大島・岡田港には、自転車を抱えたサイクリストの姿が多数あった。「大学のサイクリング部のメンバーといっしょに東京からジェット船に乗ってきた」という男子学生は、「これからサンセットパームラインを走り、翌日は大島一周を試したい」と話していた。
20年以上続くトライアスロン大会のメインコースとしても知られているサンセットパームラインは、大島北西に位置する海岸道路。天気がいい日には、海の向こうに伊豆半島や富士山が見え、山側には大島空港を離陸する旅客機を間近に見られる。
タイムラプスでは、元町港からサンセットパームラインを走り、野田浜・乳が崎に達するまでを収録。途中、学生サイクリストたちとすれ違う場面もある(周辺写真24枚)。
《レスポンス編集部》