ダイハツ工業は、マレーシアに新設する自動車用エンジン製造・販売会社の社名などの詳細を決定したと発表した。
マレーシアに設立する新会社は「DAIHATSU PERODUA ENGINE MANUFACTURING(ダイハツ・プロドゥア・エンジン・マニュファクチャリング)」で、9月15日に設立する。社長にはダイハツ出身の三宅恆路氏が就任する。
資本金は1億6500万マレーシアリンギットで、ダイハツが51%、PERUSAHAAN OTOMOBIL KEDUAが49%出資する。新会社はマレーシアで自動車用エンジンの製造・販売、エンジン生産設備の開発・設計・製造・販売業務を展開する。