ヒュンダイ、インドで値上げ…最大3万ルピー

自動車 ビジネス 海外マーケット
新型 ヒュンダイ i20 エリート
新型 ヒュンダイ i20 エリート 全 3 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は7月25日、インドでの販売車種を値上げすると発表した。

今回の価格改定は、発売されたばかりの新型SUV、『クレタ』を除く全車種に適用される。値上げ幅は、最大で3万ルピー(約6万円)。8月1日から、新価格を導入する。

値上げの理由は、販売競争の激化によるもの。ヒュンダイによると、コスト増を吸収するために、やむを得ず、値上げに踏み切るという。

ヒュンダイはインド乗用車市場において、マルチスズキに次ぐシェアを持つ。

ヒュンダイモーター・インディアの営業&マーケティング担当、Rakesh Srivastava副社長は、「厳しい市場環境の中、値上げを決断した」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る