ナイキ、エア マックス 95のモチーフは「人体」

エンターテインメント 話題
ナイキ、エア マックス 95のモチーフは「人体」
ナイキ、エア マックス 95のモチーフは「人体」 全 62 枚 拡大写真

ナイキは8月6日より、東京・原宿に「ナイキ エア マックス 95」の期間限定展示スペース「STUDIO 95」をオープンした。

【画像全62枚】

エア マックス 95発売から20年の節目の取り組みとなる。イベントスペースは16日まで。

エア マックス 95は、ナイキにニュシャして日の浅かったセルジオ・ロザーノをデザイナーに起用した。それまでのスポーツシューズにおける通俗的なヴィジュアルの概念を取り払った斬新さに人気が集まった。

エア マックス 95のモチーフは「人体」。アッパーの隆起は筋肉、甲部のメッシュは皮膚、アウトソールは背骨といったかたちで、ディテールにこだわった。イベントスペースでは、このモチーフからデザインに至るスケッチなども確認でき、人体とシューズの融合をイメージしたオブジェなども展示されている。

さらに、エア マックス 95の歴史にも触れることができる。「FALL 95」のイエローグラデが印象的だが、人体をモチーフにした複雑かつ磨き抜かれた構造は、さまざまな配色美を生み、新たなテクノロジーが追加され、進化を続けている。さまざまなバリエーションの一部が、イベントスペースで楽しめる。

エア マックス 95のオリジナルモデルでは、FALL95のファーストカラーとしてメンズが「イエローグラデ」を採用、ウィメンズがグレープの差し色を展開した。そののち、「HOLIDAY95」「SPRING96」「LATE SPRING96」と4シーズンに渡ってニューカラーをリリース。メンズでは、イエローグラデ以降、ブルーとモノトーンのグラデーションも採用した。また、ウィメンズの限定カラーも今からグレーへシックなグラデーションを取り込んだ。

***

【ナイキ エア マックス 95、期間限定イベント】
その1 ナイキ、エア マックス 95をたどる旅…期間限定展示、原宿で開催
その2 ナイキ、エア マックス 95のモチーフは「人体」
その3 ナイキ、エア マックス 95の希少種、1996年ブラックレザー「AIR TOTAL MAX」など展示

《編集部@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る