日産 マキシマ 新型、米国でリコール…燃料漏れの恐れ

自動車 ビジネス 海外マーケット
新型 日産 マキシマ
新型 日産 マキシマ 全 3 枚 拡大写真
日産自動車の米国市場における最上級セダン、『マキシマ』。同車の新型が米国において、リコール(回収・無償修理)を実施する。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。日産自動車の米国法人、北米日産から、新型マキシマに関するリコールの届け出を受けた、と公表している。

今回のリコールは、燃料供給系統の不具合が原因。NHTSAによると、新型マキシマの燃料パイプの固定リングが正しく装着されておらず、事故の際、燃料が漏れ、火災が起きるリスクがあるという。

リコールの対象となるのは、2016年モデルの新型マキシマの一部。2015年3月中旬から2015年6月上旬にかけて生産され、米国で販売された5438台が該当する。

北米日産は、対象車を保有する顧客に連絡。販売店で早期のリコール作業を行う方針。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  2. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  3. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  4. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  5. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る