【フランクフルトモーターショー15】VWグループ、EVやPHV 20車種以上を投入へ…2020年までに

自動車 ニューモデル モーターショー
VW ティグアン GTE
VW ティグアン GTE 全 7 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループ。同社が、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)などの環境対応車を、従来以上に積極的に投入する意向を打ち出した。

これは9月14日夜、フォルクスワーゲングループが開催したフランクフルトモーターショー15のプレビューイベントにおいて、同社のマルティン・ビンターコルンCEOが明らかにしたもの。

同CEOは、「2020年までに、20以上のEVとPHVを発売する」と発表している。

すでにフォルクスワーゲン乗用車ブランドでは、主力車種の『ゴルフ』にPHVの『ゴルフGTE』と、EVの『e-ゴルフ』を設定済み。今後は、グループの各ブランドでも、環境対応車の投入ペースを加速させていく。

具体的には、コンパクトカーから大型サルーンまで、幅広く環境対応車のラインナップを強化。フォルクスワーゲングループによると、次期『フェートン』とアウディ『A8』に、EVまたはPHVを設定するという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る