【ヤマハ MT-03 / MT-25】こだわりのハンドルで軽快感抜群…開発陣絶対の自信

モーターサイクル 新型車
ヤマハ発動機 PF車両開発統括部 SP開発部 田中友基氏。
ヤマハ発動機 PF車両開発統括部 SP開発部 田中友基氏。 全 16 枚 拡大写真

『MT-03』と『MT-25』は、同社のフルカウルモデル『YZF-R3』『YZF-R25』をベースにネイキッド化し、2015年10月10日より発売するニューモデル。

【画像全16枚】

剛性バランスに優れた軽量ダイヤモンド型フレームに、高揚感あるフィーリングを生み出すDOHC4バルブ水冷直列2気筒を搭載する車体の基本構成は、『YZF-R3』『YZF-R25』からそのまま受け継ぐが、市街地での機敏な走行に適したライディングポジションに見直されている。

ヤマハ発動機 PF車両開発統括部 SP開発部 平野啓典氏によると、「YZF-R3/R25」比較で手前に約19mm、約39mm高く設定されているとのこと。

若干ワイドになったバーハンドルは、垂れ角や絞り角など総合的に検証しバランスさせ、自然な操舵フィーリング、機敏な走行性を獲得。ネイキッドスポーツならではの開放感が楽しめる。

また、ハンドルとパッセンジャーのためのアシストグリップはラバーマウントによって装着された。「握りやすさや質感、そして凝縮感あるボディを強調するだけでなく、腕に伝わる振動を軽減することで疲れにくくしています」と、同社SP開発部 田中友基氏はアピールする。

取材はヤマハ発動機が9月18日に静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターで開催したメディア向け試乗会でおこなったが、そこで見たことのある顔が…!? 全日本モトクロス選手権を走る国際A級ライダー中村泰介氏だ。

聞けば、平野氏や田中氏らとともに今回新発売されるMT-03およびMT-25の開発に携わったとのこと。ハンドルの高さはアップライトにし過ぎてフロントへの荷重が抜けないよう様々な角度・形状でテストを繰り返したとのこと。「結果的に軽快なハンドリングになりました」と、追求した甲斐があったことを教えてくれた。

モトクロスのトップライダーが開発に絡んだMT-03とMT-25。モトクロッサー譲りの軽快感が期待できそうだ。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『ロードスター』20代購入が6年で2倍、発売11年目で販売ピーク
  2. 無限、新型ホンダ『N-BOX』用パーツ発売!「My Special BOX」コンセプトで個性&迫力アップ
  3. ホンダ N-BOX 改良新型7月17日発売、176万8800円から…「CUSTOM」は力強い表情に
  4. 日産『エルグランド』正式発売、価格は689万7000円…16年ぶり刷新で『アルファード』追撃へ
  5. ホンダアクセス、改良新型『N-BOX』用純正アクセサリー発表…「CUSTOM」向け「SPORTY STYLE」新設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 「容赦なきエルグランド包囲網」トヨタの高級ミニバン『アルファード』改良発表にSNS注目! 価格も争点に
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る