ボーイングとNASA、国際宇宙ステーションに関する契約を延長…20年9月30日まで

宇宙 企業動向
国際宇宙ステーション(出典:JAXA)
国際宇宙ステーション(出典:JAXA) 全 1 枚 拡大写真

ボーイングは9月29日、米航空宇宙局(NASA)と国際宇宙ステーション(ISS)プログラムに関する契約を結んだと発表した。

ISSプライムコントラクターのボーイングは、ISSプログラムに対し、基本的なエンジニアリング・サポート・サービス、資源、人材の供給を継続する。契約期間は2020年9月30日までの5年間。契約額は11億8000万ドル(約1420億円)。

NASAとプログラムパートナーの16カ国は、2020年までISSでオペレーションを続行できるかどうかを検討中。契約には、ISS主要構造ハードウェア寿命を2028年末まで延長できるかどうかを判断する作業も含まれている。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る