ヒュンダイ のインド販売、21.3%増の4万台超え…月販新記録 9月

自動車 ビジネス 海外マーケット
ヒュンダイ クレタ
ヒュンダイ クレタ 全 4 枚 拡大写真

インド乗用車市場において、シェア第2位の韓国ヒュンダイモーター(現代自動車、以下、ヒュンダイ)のインド法人、ヒュンダイモーターインディアリミテッドは10月1日、9月のインド新車販売の結果を公表した。

同社の発表によると、9月の総販売台数(輸出を含む)は、5万6535台。前年同月比は9.8%増と、引き続き前年実績を上回った。

5万6535台の内訳は、インド国内販売分が4万2505台と、月販新記録。前年同月比は21.3%増と大きく伸びる。一方、輸出分は1万4030台。前年同月比は14.6%減と、落ち込む。

インド国内販売では、新型コンパクトSUVの『クレタ』をはじめ、『エリートi20』と『i20アクティブ』、『グランドi10』の4車種を中心に、販売が好調。

ヒュンダイの2015年4‐9月インド新車販売は、前年同期比14.2%増。ヒュンダイモーターインディアリミテッドのRakesh Srivastava営業&マーケティング担当副社長は、「9月の4万2505台は、過去17年間で月販新記録。モダンプレミアムブランドとして、力強い業績」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る