ホンダ アコード、米国でリコール…ハイブリッドに不具合

自動車 ビジネス 海外マーケット
ホンダアコードハイブリッドの米国2015年モデル
ホンダアコードハイブリッドの米国2015年モデル 全 1 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月5日、2014-2015年モデルの『アコード ハイブリッド』について、リコール(回収・無償修理)を行うと発表した。

今回のリコールは、ハイブリッドシステムの不具合が原因。アメリカンホンダによると、アコード ハイブリッドのバッテリーセルの電圧センサーに不具合があり、安全装置が作動し、走行不能に陥る可能性があるという。

リコールの対象になるのは、米国内で販売された2014-2015年モデル。6786台がリコールに該当する。

アメリカンホンダは、対象車種を保有する顧客に通知。販売店で点検を行い、ハイブリットシステムのソフトウェアを改修するリコール作業を行う予定。

なお、アメリカンホンダは、「この不具合に起因する負傷者の報告はない」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. トヨタ『クラウンシグニア』、2026年モデルを米国発表…ツートン塗装が選択可能に
  5. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る