【東京モーターショー15】ホンダ シビック タイプR 新型、コンセプトは「心昂ぶるブッチギリの走り」

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ シビック タイプR 新型
ホンダ シビック タイプR 新型 全 3 枚 拡大写真

ホンダが10月28日、東京モーターショー15で国内発表を行う新型『シビック タイプR』。ホンダは、同車のコンセプトを公表した。

画像:ホンダ シビック タイプR 新型

新型シビック タイプRのコンセプトは、「心昂ぶるブッチギリの走り」。ブッチギリという言葉に、ホンダの新型に対する並々ならぬ自信がうかがえる。

それも当然だろう。新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTEC TURBO」エンジンは、最大出力310ps、最大トルク40.8kgmを発生。ホンダは、「圧倒的パフォーマンスとダイナミック性能を両立させた、歴代最高のタイプR」と胸を張る。

歴代最高のタイプRを裏付けるデータのひとつが、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおけるラップタイム。新型は、7分50秒63のラップタイムを計測。ホンダによると、量産FF車で最速という。

ホンダは、新型の心臓部のエンジンについて、「パワー、トルク、レスポンスのバランスを高い次元で取った」と説明している。なお、新型は日本国内では750台の限定発売となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る