オリックス自動車、テレマティクスサービスでグリーン購入大賞を受賞

自動車 ビジネス 国内マーケット
e-テレマックスの仕組み
e-テレマックスの仕組み 全 1 枚 拡大写真

オリックス自動車は11月4日、「第17回グリーン購入大賞」にて、同社のテレマティクスサービス「e-テレマ」および「e-テレマ PRO」が大賞(大企業部門)を受賞したと発表した。

「グリーン購入大賞」は、環境に配慮した製品やサービスを環境負荷低減に努める事業者から優先的に購入する「グリーン購入」の普及・拡大に取り組む団体を表彰する制度。

「e-テレマ」「e-テレマ PRO」では、通信とGPS機能を備えた車載機を搭載し、運転速度や急加速・急減速などのドライバーの挙動や燃費、CO2排出量などの情報をリアルタイムに取得。その運行データを活用し、企業の車両運行管理におけるコンプライアンス、環境、安全面での課題を可視化。最適な車両使用や適切な労務管理、事故の未然防止などをサポートするほか、環境面では、エコドライブの実践、CO2排出量削減、余剰車削減に貢献する。

今回の受賞では、エコドライブと安全運転を実現し、環境負荷を減らす取り組みである点や、データ取得結果を導入企業自身が活用できるよう対応した点などが高く評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る