国交省、電気自動車による地域交通グリーン化事業の公募を開始

エコカー EV
EVタクシー専用待機所
EVタクシー専用待機所 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は11月13日、バス、タクシーおよびトラック事業者の電気自動車(EV)導入を支援する「電気自動車による地域交通グリーン化事業」の公募を開始した。

「電気自動車による地域交通グリーン化事業」は、環境性能に優れたEVの普及を図ることを目的に実施。他の地域や事業者によるEVの集中的導入を誘発・促進するような取り組みを行う自動車運送事業者を対象に、EV導入を重点的に支援する。

補助対象事業は、事業計画の内容を外部有識者が評価し、その結果を踏まえて決定。対象事業者にはEV導入に伴う車両及び充電設備の一部を補助する。補助金額はEVバスが1/2、EVタクシー・トラックが1/3。また燃料電池自動車タクシーは導入費用の1/2を補助する。

公募期間は11月30日まで。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 洗車で「水シミZERO」、水道に取り付けるだけで純水を生成…サンコーが発売
  2. スズキ『アルトラパン』が10年目のビッグマイチェン! 開発者が語る「長く愛される理由」と、それでもデザインを大刷新したワケ
  3. フィアット『デュカト』2台をひとつに、キャンピングカー製造を効率化…独キャラバンサロン2025
  4. 「マークXの面影が…」タイで発表された新型「ヤリスセダン」がかっこいいと話題に!「教習車にも」の声
  5. VW『T-Roc』新型、全車マイルドハイブリッドに…全長120mm拡大で快適性向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る