マセラティ グラントゥーリズモ、米国でリコール…ドアに不具合

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マセラティ グラントゥーリズモ
マセラティ グラントゥーリズモ 全 3 枚 拡大写真

イタリアの高級車メーカー、マセラティのスポーツカー、『グラントゥーリズモ』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行う。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。「マセラティの米国法人、マセラティノースアメリカから、グラントゥーリズモに関するリコールの届け出を受けた」と発表している。

今回のリコールは、ドアの不具合が原因。NHTSAによると、助手席ドアのラッチが熱処理されておらず、事故の際、ドアが開いて乗員が負傷するリスクが高まるという。

リコールの対象となるのは、2016年モデル。クーペとコンバーチブルを含めて、米国で販売された135台がリコールに該当する。

マセラティノースアメリカでは、対象車の顧客に連絡。助手席ドアのラッチを無料交換するリコール作業を実施するとしている。

《森脇稔》

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