オートバックスに「Pepper」入社、外国人客の対応も

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スーパーオートバックス東京BAY東雲のPepper
スーパーオートバックス東京BAY東雲のPepper 全 21 枚 拡大写真

オートバックスセブンに入社した人型ロボット「Pepper」が、スーパーオートバックス東京BAY東雲店で店頭に立ち、一般客に売り場案内などを案内した。

【画像全21枚】

オートバックスセブンは、ソフトバンクロボティクスが開発・提供する人型ロボット「Pepper」を導入し、12月7日よりスーパーオートバックス東京ベイ東雲に配属、初めての週末を迎えた。

店舗入り口に立ち愛嬌を振りまく「Pepper」。ソフトバンクのCMなどで聞いたことがあるかもしれない、独特のちょっと高い声で挨拶する。額にあるセンサーで人を認識し声をかけてくれるのだ。胸に設置されているタッチパネル式のモニターには、店舗案内・売り場案内・周辺MAP・アンケートなどを表示。それぞれをタッチすることでオートバックスの紹介や、欲しい商品の売り場案内、周辺にはどのような店舗や観光地があるかを紹介してくれる。また、外国人観光客が多い同店では英語と中国語表記をして、日本語案内と同様の案内の他に免税についての案内も行う。

子供だけでなく大人も、興味津々に「Pepper」と接していた。

オートバックスセブン広報部、鈴木政和さんは「コミュケーションツールとして今後活用していきたい。「Pepper」をきっかけに店舗に来ていただければと思います。今後は何ができるのかを模索しながら活用していきたい」と語った。

「Pepper」は平日11時から21時、土・日・祝は10時から21時まで勤務する。メンテナンスやイベントなどで不在になる場合もある。

《雪岡直樹》

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