【オートモーティブワールド16】東海エレクトロニクス、取引メーカーのデバイスで“連合EVカート”を作成

自動車 ビジネス 企業動向
自動車分野の先端技術デバイス分野で最適調達・最適生産をアピールする東海エレクトロニクス(オートモーティブワールド2016/東京ビッグサイト/2016年1月13日)
自動車分野の先端技術デバイス分野で最適調達・最適生産をアピールする東海エレクトロニクス(オートモーティブワールド2016/東京ビッグサイト/2016年1月13日) 全 6 枚 拡大写真

東海エレクトロニクスグループは、15日まで開催の「オートモーティブワールド2016」で、同社と組む自動車部品メーカー、エレクトロニクス関連会社などのデバイスを結集させた電動カートを展示。「商社として、顧客の課題やニーズに、チームでトータルに応えるという意味を込めた。今後はこれをソーラー駆動化させる」という。

ミツバの扁平ブラシレスモーターが付くこの電動カートは、ルネサス エレクトロニクスのMCU、キョウデンの基板、ビシェイの抵抗・ダイオード・FET、金子コードのケーブルなどが組まれ、「今後は、ソーラーパネルをルーフのように設置して、太陽光で走れるようなカートにしたい」(同社)という。

同社ブースではこのほか、コージンの車載向けインサート成形基板、フジクラなどの車載用プレスレスフィット・大電流遮断コネクタ、東海テクノセンターの車載用計測システムなどを展示。同社は「エレクトロニクス技術専門商社として、デバイス提案からシステム開発、海外展開サポートまで、顧客のニーズにワンストップで応える」とアピールする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る