日本ペイントHD、ドイツ連結子会社を完全子会社化…自動車用塗料事業を強化

自動車 ビジネス 企業動向
(参考画像)
(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日本ペイントホールディングスは、ドイツ塗料メーカー子会社のBollig&Kemperの株式を追加取得し、完全子会社化したと発表した。

日本ペイントHDとB&Kは、2008年に中国・上海で自動車用塗料を販売する合弁会社を設立し、欧州系自動車メーカーの中国法人を対象に、自動車用塗料の販路拡大に共同で取り組んできた。

2013年に資本提携した後、2015年4月には日本ペイントHDが出資比率を51%に引き上げ、製品ラインアップ、調達、生産での相乗効果を追求するとともに、中国、欧州での欧州系自動車メーカーへのアクセスを増やし、販路拡大を図ってきた。

今回、出資比率を100%に引き上げて完全子会社化し、グローバルで自動車用塗料事業の成長発展のための施策を加速するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る