『007』の最新ボンドカー、アストンマーティン DB10…オークションに出品

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーティン DB10
アストンマーティン DB10 全 4 枚 拡大写真

映画『007』シリーズの最新作として、2015年11月に公開された『スペクター』(『SPECTRE』)。同作品に登場した「ボンドカー」が、オークションに出品されることが分かった。

画像:アストンマーティン DB10

これは1月21日、アストンマーティンが明らかにしたもの。「アストンマーティン『DB10』を2月18日、チャリティ目的でオークションに出品する」と発表している。

007シリーズで恒例となっているのが、主役のジェームズ・ボンドが乗るボンドカー。『スペクター』では、アストンマーティンが『スペクター』のために専用開発したスーパーカー、『DB10』がボンドカーとして起用された。

DB10には、4.7リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。トランスミッションは6速MT。最高速は300km/hオーバーの性能を備える。

なお、オークションに出品されるのは、2台が製作されたショーカーのうちの1台。アストンマーティンによると、同社が譲渡するDB10は、この1台のみになるという。その希少性もあり、落札価格は100万ポンド(1億6800万円)以上が予想されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  4. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
  5. 27万6000km走行の初代ポルシェ『カイエン』、28か国を4か月で走破…耐久性を実証
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る