ゲーム版「バイオハザード」の舞台は、生物兵器が襲う怪しい戦場

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『バイオハザード アンブレラコア』に『バイオ5』の舞台「キジュジュ自治区12区域」が登場
『バイオハザード アンブレラコア』に『バイオ5』の舞台「キジュジュ自治区12区域」が登場 全 12 枚 拡大写真

カプコンは、『バイオハザード』シリーズの世界を舞台とする対戦型シューター『バイオハザード アンブレラコア(BIOHAZARD UMBRELLA CORPS)』、その最新情報を公開しました。

日本国内では、PlayStation 4/PC向けに5月12日に発売予定となっている本作。今回、感染地区・非合法戦闘の新たな戦場として、『バイオハザード5』の舞台にもなった「キジュジュ自治区12区域」が登場、最新実戦ショットと共にその詳細が公開されました。

新マップ キジュジュ自治区12区域

かつてアフリカのキジュジュ自治区では、ひそかに生物兵器として改良された寄生生物プラーガの運用試験が行われていた。
現在村は封鎖地区として出入りが禁じられている。
『バイオハザード5』の舞台となったキジュジュ自治区。プラーガを使用したバイオテロにより壊滅したアフリカの集落である。戦闘エリアとなるキジュジュ自治区12区域は本作最大規模の広さを誇るMAP。見通しの良い地上と張り巡らされた地下道、さらに起伏に富んだ自然地形とさまざまなシチュエーションの戦闘が味わえるハズだ。

起伏に富む地形に低層の家屋が並び立つキジュジュ自治区12区域。立体的なMAPだ。
匍匐姿勢で移動すれば被弾面積を大きく下げる事が出来る。上り坂では特に有効だ。
地下道での戦闘は非常に短いレンジでの接近戦となる。ベイトシールドが使用でき、防御力を上げられるハンドガンやバイル装備へ切り替えておこう。
射撃に有利な高所だが、高い姿勢のままでは容易に発見されてしまう。
地下道が張り巡らされた本MAPでは地上にいても思わぬ奇襲を受ける危険性がある。
半ば倒壊した建物ではアナログカバーの使い分けと、立ち/しゃがみ/匍匐と言った姿勢の切り替えがより重要になる。最もサバゲー的な味わいの強いシチュエーションだ。
◆Creature file 04 マジニ

マジニとはスワヒリ語で“悪霊”の意を持ち、キジュジュ自治区でのプラーガへの感染者を指す。かつてキジュジュでは秘密裏に兵器種として改良されたプラーガの運用試験が行われており、改良プラーガは数秒で宿主をマジニへと変貌させるなど強い感染力を持っていた。事件後キジュジュ自治区のマジニとプラーガは根絶されたはずだったが駆除を逃れたプラーガが存在しており、多くの村民が感染/寄生されてしまった。調査の結果、ここで発見された寄生虫はかつての改良型プラーガよりも感染能力が低く、感染体であるマジニも社会性や知性の保持と言った特徴を欠き、むしろゾンビに近い形質となっている。「感染の拡大」と言った観点ではかつてのマジニ程の脅威ではないが、侵入者への攻撃性はそのままであり、彼ら自身が危険であることには変わりはない。

(C)CAPCOM CO., LTD. 2016 ALL RIGHTS RESERVED.

『バイオハザード アンブレラコア』に『バイオ5』の舞台「キジュジュ自治区12区域」が登場

《Ten-Four》

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