PSAグループ、EVとPHVを積極投入…2021年までに11車種

エコカー ハイブリッド
DS3 ELECTRUM(パリモーターショー12)
DS3 ELECTRUM(パリモーターショー12) 全 3 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、PSAグループ(旧PSAプジョーシトロエン)。同車が今後、環境対応車を積極的に投入してくことが判明した。

これは4月5日、PSAグループが発表した新経営戦略「Push to Pass」で明らかにしたもの。この新戦略において、同社は「2021年までに、新型の環境対応車を合計11車種発売する」と発表している。

環境対応車11車種の内訳は、EVが4モデル、プラグインハイブリッド車(PHV)が7モデル。PSAグループは、PHVの開発に力を注ぐ。

現時点では、プジョー、シトロエン、DSのいずれのブランドおよび車種に、EVやPHVが設定されるかは、公表されていない。

PSAグループは2010年末、三菱自動車の小型EV、『i-MiEV』のOEMとして、プジョー『iOn』、シトロエン『C-ZERO』を欧州市場で発売している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る