ウェザーニューズ、熊本地震・被災地の復旧作業と二次災害軽減を支援

自動車 ビジネス 企業動向
熊本地震で崩落した道路
熊本地震で崩落した道路 全 2 枚 拡大写真

ウェザーニューズは、熊本地震の被災地での救助、復旧作業、二次災害軽減に向けて支援すると発表した。

救助・復旧作業に従事する警察・防災ヘリやドクターヘリ、災害派遣医療チーム(DMAT)に対して、同社航空気象チームが運航可否判断支援情報を提供し、安全な救助・復旧作業の遂行を支援する。

また、熊本県災害対策本部のドクターヘリ調整部に対しても情報を提供、同社の動態管理システム「FOSTER-copilot」を搭載した機体のリアルタイム位置情報を運航可否判断支援ツール「FOSTER-GA」に一元的に表示し、効率的な運航可否判断と、迅速な医療搬送を支援する。

被災者向けには、被災地の天気や被害情報を集約した「熊本地震特設サイト」を開設した。二次災害のリスクや注意点などをまとめているほか、減災や被災地で役立つ他機関サイトへのリンクを追加するなど、内容の充実を図る。

被災地の自治体に対して安全な救助・復旧作業や、土砂災害、河川氾濫など気象による二次被害を軽減するため、被災地周辺の最新気象見解を提供する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る