叡山電鉄、2種類のアニメラッピング車が同時に運転開始

鉄道 企業動向
「三者三葉」ラッピング車両のヘッドマーク。9月末まで運転される予定。
「三者三葉」ラッピング車両のヘッドマーク。9月末まで運転される予定。 全 5 枚 拡大写真

叡山電鉄は5月3日、テレビアニメ「三者三葉」のラッピング車両の運転を始めた。芳文社の漫画誌「まんがタイムきらら」とのコラボレーション企画の一環。同時に「NEW GAME!」の第二弾ラッピング車両も運転を開始した。

「三者三葉」は「まんがタイムきらら」で13年間連載されている、荒井チェリーさんの四コマ漫画。今年4月からはテレビアニメも放映されている。ラッピング車両は700系電車の722号で、車内を「三者三葉」のキャラクターで装飾。ヘッドマークとオリジナルコラボロゴマークも取り付けている。運転期間は9月末までの予定だ。

「NEW GAME!」は、「まんがタイムきらら」の姉妹紙「まんがタイムきららキャラット」で連載されている、得能正太郎さんの四コマ漫画。テレビアニメは7月から放映される予定だ。2015年3月から第一弾となるラッピング車両が運転されているが、今年5月3日から700系724号が第二弾のラッピング車両として運転を開始した。

「NEW GAME!」第二弾のラッピング車両は2017年3月末まで運転される予定。第一弾は5月8日まで運転されるため、運が良ければ第一弾・第二弾のラッピング車が並ぶ姿を見ることができそうだ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る