レクサス LS 次期型、米国で開発車両をスクープ

自動車 ニューモデル 新型車
現行レクサス LS
現行レクサス LS 全 2 枚 拡大写真

レクサスの最上級サルーン、『LS』。同車の次期モデルの開発車両が、米国でスクープされた。

これは5月18日、英国の自動車メディア、『auto express』に掲載されたもの。同メディアの契約カメラマンが、米国で次期LSの開発車両のスクープ撮影に成功。その画像を読者に向けて公開している。

レクサスは2015年10月、東京モーターショー15において、コンセプトカーの『LF-FC』を初公開。同車が、デビューからおよそ9年が経過し、モデルチェンジのタイミングを迎えつつあるLSの次期型を示唆したコンセプトカーと見られていた。

ところが今回、同メディアにスクープされた次期LSの開発車両は、このLF-FCのボディラインとは別モノ。これは、開発車両が現行LSをベースにしているためで、車体には、ヘッドライトやテールランプ周りに、不自然な継ぎ接ぎ部分が見受けられる。

果たして、この継ぎ接ぎボディの向こうに潜む次期型は、どのようなモデルになるのか。同メディアは、「次期LSのデビューは、2018年。遅れて燃料電池車も追加されるだろう」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る