JAL、夏休みシーズンも国際線の燃油サーチャージ適用せず…8~9月

航空 企業動向
JAL(イメージ)
JAL(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を、夏休みシーズンの8月から9月の発券分についても適用しないと発表した。

JALでは、燃油特別付加運賃額を2か月ごとに、直近2か月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。

2016年4月から5月のシンガポールケロシン市況価格2か月平均は、1バレルあたり52.28米ドルで、同期間の為替平均1米ドル109.52円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は6000円を下回る5726円となった。

このため、国際線は、今年4月から7月に引き続き、8月から9月に発券される航空券にも燃油特別付加運賃を適用しない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る