ドロドロの矢口真里「怖いんですけど!」…青山通りに有明海の干潟

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佐賀県が仕掛けたプール&バー「GATA-BAR from SAGA」(東京・青山)。その開催前日に登場した矢口真里
佐賀県が仕掛けたプール&バー「GATA-BAR from SAGA」(東京・青山)。その開催前日に登場した矢口真里 全 20 枚 拡大写真

国道246号、青山通り。表参道交差点のはずれに、有明海の干潟が現れた。佐賀県が仕掛けた10日間限定(7月22~31日)のプール&バー「GATA-BAR from SAGA」だ。開催前日には、山口祥義佐賀県知事や矢口真里らが出席し、佐賀県直送潟泥プールに飛び込んだ。

山口知事が「こんなことを都会でやるっていうのはなかなかない。佐賀でもやっとらんスタイルをここに持ってきた。このガタバーを里帰りさせるのもいい」と伝えると、ステージ上に矢口が登場。

「(降り続く雨を見て)きょうはまさにガタ日和。これぐらい湿度があったほうがいいですね」と矢口が伝え、知事と矢口のトークが次第に“騒動ネタ”へとスピンしていく。

矢口 「モー娘。時代に佐賀にコンサートに行ったんですけど、佐賀の人は優しいので、応援のカタチもやさしいという印象。松雪泰子さんがほんとに好きで、佐賀にいたら松雪さん歩いてます?」

知事 「鳥栖の出身でね、なかなか歩いてないんですよね。オレ夢なんですよね。佐賀の宣伝してもらいたいんですよ松雪さんに」

矢口 「きょうはわたしですみません! ぜひキャスティングよろしくお願いします。でも、ガタを初めて知りましたし、驚きました。有名だって聞いたんですが、知らなかった」

矢口が登場する前に、知事は佐賀県の干潟について「有明海は佐賀県民にとって、母なる海。苦しいときやり直したいとき。羊水のように包んでくれる。都会で心が疲れたり、再スタートしたいときに、このガタに入ってもらって、脱してほしい」と話していた。

知事 「きょう矢口さん、潟プールに入るんですよね。なんか、つらいことあったの」

矢口 「つらいこと、ありましたね。わたしはもう立ち直ってます。だいじょうぶです」

知事 「なんかあったの?」

矢口 「いまもうだいぶだいじょうぶです。って知事のフリが怖いんですけど!」

このガタバーでは、佐賀県の地酒や名産を試しながら、有明海の干潟から直送した「潟泥のプール」に浸かれるという夏限定スポット。佐賀県南部の人々にとって“生活の一部”ともいえる干潟を都会のどまんなかで楽しむことができる。

《レスポンス編集部》

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