トピー工業、ホイール販売量減少などで減収 4-6月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
トピー工業のホームページ(2016年8月)
トピー工業のホームページ(2016年8月) 全 1 枚 拡大写真

トピー工業が発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比75.3%減の2億7000万円と大幅減益となった。

売上高は同7.6%減の493億0100万円と減収だった。建設機械用足回り部品や国内でのホイール販売数量が減少したため。

営業利益は自動車・産業機械部品事業が中国の生産拠点集約などで増益となったものの、鉄鋼事業で販売価格の下落の影響で大幅減益となったため、同58.8%減の5億1000万円と半減した。四半期利益は事業再編に伴う特別利益を計上したため、同40.2%増の7億9900万円と増益だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る