新東名 浜松いなさJCT~豊田東JCT、開通により渋滞は9割減

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新東名/上り線
新東名/上り線 全 2 枚 拡大写真

新東名(愛知県)開通効果検討会議は、2月13日に開通した新東名高速道路浜松いなさJCT~豊田東JCT(約55km)開通後のストック効果を発表した。

それによると、開通後3か月間における東名・新東名の渋滞は、開通前の同時期に比べ、115回から7回へと約9割減少。昨年度のお盆期間は、並行する東名高速・三ヶ日JCT付近で最大31.5kmの渋滞が発生するなど、混雑が見られたが、今年は新東名の開通により、並行する東名の渋滞は発生しないと予測している。

また新東名開通後、移動距離の長い車両は、新東名利用に転換。特に貨物車が走行性の良い新東名を利用するなど、スムーズな長距離輸送を支援。そのほか、高速バスの定時性向上や沿線地域の観光活性化にも貢献している。

《纐纈敏也@DAYS》

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