【夏休み】相鉄の貨物線に乗れるチャンス

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相鉄厚木線 周辺イメージ
相鉄厚木線 周辺イメージ 全 2 枚 拡大写真

相鉄には、厚木線がある---。相模鉄道は8月21日、旅客列車が走らない相模国分信号所~厚木操車場間の貨物線(厚木線)に臨時列車を走らせ、「相鉄厚木線 乗車体験会2016」を実施する。1日3往復、各回先着500人(各号車50人)まで乗車できる。

乗車希望者は、8月21日当日有効の「相鉄・鉄道全線1日乗車券」を券売機などで購入。同1日乗車券1枚につき、1回限り乗車体験会に参加できる。

運転時間は、1回目が、かしわ台駅11時15分発→厚木操車場→かしわ台駅11時41分着。2回目が、かしわ台駅13時15分発→厚木操車場→かしわ台駅13時41分着。3回目が、かしわ台駅15時15分発→厚木操車場→かしわ台駅15時41分着。乗降はかしわ台駅のみ。

各回とも、かしわ台駅2番線ホームに出発の15分前までに集合。1号車・10号車には整理券が必要。整理券は、かしわ台駅西口改札外コンコースで、1回目分9時30分から、2回目分11時30分から、3回目分13時30分から配布する。

相鉄は、今回の厚木線体験会について「2015年に初めて実施し、ことしで2回目。昨年は“そうにゃんトレイン”という電車で運転したが、今回の車両はまだ未定。また昨年は1回目が混雑したが、3回目が定員に達した場合、乗れなくなるのでご注意を」と話していた。

大正時代に敷かれた厚木線の線路は、神中鉄道がルーツ。現在の相鉄線電車は、かしわ台を出ると、2.8km先の海老名駅へと到着するが、今回の臨時列車は、かしわ台を出て、本線と分岐。小田急線をオーバークロスし、JR相模線の線路に沿った単線線路をゆっくりとすすみ、JR・小田急厚木駅の手前に構える厚木操車場で折り返す。

《レスポンス編集部》

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